海外赴任前に準備しておく事柄

「内示」を受けたら

2月に入り、4月からの海外赴任「内示」を受けた方も多いのではないでしょうか?海外赴任が決まって準備しなければいけない事は山ほどあるのですが、今回は少しポイントを絞ってお話しします。赴任地での業務内容が一番大事ではあるのですが、その他で当面準備する事柄を記します。予め考えておきましょう。

最低限、考えなければいけない事柄

マインドセット:海外で働く事とは?を改めて考える必要があります。詳細は私の研修等でお話しできると思いますのでお問い合わせ

ください。

住 居    :単身の場合とご家族帯同の場合では選び方も異なってきます。

当面の生活費 :赴任地で銀行口座は当面開設できません。赴任後、1ヶ月程度の生活費をどうするのか?事前に準備しておきたいと

考えます。

医療関係   :現地の医療体制(日系の医療機関の有無等)や予風土病、予防接種など。持病がある場合の処方箋や常備薬の準備。

教育関係   :ご家族帯同の場合、お子さんの教育関係全般。

生活道具、家具:日本とは電圧が異なります。日本から持ち込むのは必要最低限に。

 

今回は赴任地での業務以外で考慮しなければいけない必要最低限の項目をピックアップしています。この他にも考えなければいけない項目は沢山あります。赴任が決まり着任まで短時間で様々な事柄を決めていかなければなりません。ご本人もそうですが、ご家族にもストレスがかかります。少しでもスムースに赴任生活をスタートさせなければいけません。日本での業務引継ぎ、取引先への挨拶、赴任先での業務引継ぎ等、業務でも多忙を極めます。

各項目の詳細についてはご遠慮なくお問い合わせください。

投稿者:グローバル・ピア コンサルティング・ファーム